カイロと美容は関係するのか
A:カイロ的美容
○効果1:血流の改善
- 全身の細胞へ酸素・栄養が届けられる
- 各細胞からの老廃物の回収が促進される
- 但し、食事が必須条件となる
- Ø 血流に乗る栄養が無くては効果半減
- 基礎体温(代謝)の向上(神経系の調整、筋肉稼働率の向上)
- 免疫力の向上(血流促進)
- 肌のハリ・ツヤ・潤い効果(栄養と酸素循環+神経改善)
○効果2:筋機能の改善と向上
稼働する筋肉量の増加・チェーンの再稼働に伴い入力情報と出力情報が増える。更にはからだが動く事により行動範囲が純粋に広がる
- 骨密度の向上(活動範囲の拡大に伴う)
- 血流の改善・促進
- 脳の活動が活発に:筋の稼働率が上がり、行動範囲が広がるという事は「感覚情報の入力情報」と「それに対する運動神経の出力情報」が増加するという事。それはすなわち脳神経が活発に活動するという事。
- 代謝の向上(代謝とは活動そのもの)
- Ø 代謝とは酸化であり、老化とする人もいるが、受け止め方次第。
- Ø 人間の身体には「酸化―還元」の循環の仕組みが存在している。本当の老化とはこの循環モデルを生活で壊してしまう事。
- 身体を使わない事で対策をしようとする人
廃用性萎縮は3日間で始まると言われている。使わないパーツはどんどん切り離していくのが人間の脳。文化的生活に慣れると忘れがちだが、からだ自身は今も生存競争の中で生きている。生きる上で不要なものはどんどん切り捨てられるのである。つまり「からだに余裕はない」
- ○ 効果3:スタイル・姿勢の改善
- プロポーションの変化
- 歩き方・身のこなしの変化
- 見た目の変化
カイロプラクティックによる美容効果は美容整形のような「強制介入」ではないのがその特徴。その為「即効性は低く、変化もゆるやか」となります。そして見た目の変化よりも「内側の変化」の方が大きい。内側の循環系や神経系に働きかける為。
- 美容整形は構造に働きかける。
- Ø 新たな自分を作り出す
- カイロプラクティックは仕組みに働きかける
- Ø 元々持っていた美しさを取り戻す
これが両者の差となっている。
カイロプラクティックは物理的な変化を起こす要素は小さい。新たな自分を生み出す・作り出すのではなく、本来の自分の美しさを取り戻す。つまりは「本来のからだ」になることで取り戻せる美しさを取り戻す。