【最終更新日:2025/04/21】

院長の椎間板ヘルニア物語

8.その日はある朝訪れた

腰に違和感を抱えたまま迎えた月曜日。

朝起きた時、腰の重たさはかなり改善されていました

「やっぱりただの腰痛だったかー(わーい、わーい)」

と心機一転、会社に向かう準備をしようと起きようとした時。

ビリリリリリリリリリ!!!!!!

お尻から太腿の裏側、膝裏付近まで突っ張るような違和感が走りました。

「?!」

余りに突然の事で意味もわからず、ただ反射的に布団に倒れこみました。

「今の何?」

布団で四つん這いになっているその時は全く痛みはありません。いつも通りの朝です。

「え?気のせい?それにしては余りに衝撃的だったけど」

全く痛みも余韻も無いのでもう一度普通に起きようとしたところ。。。。

ビリリリリリリリリリ!!!!!!!

「うぉ!!これホンマや!ちょっと待って!!」

何が何だか意味がわかりません。でも何かが自分の身体に起こっている。

これが院長が人生で初めて神経痛を経験した瞬間でした。

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