【最終更新日:2025/04/21】

院長の椎間板ヘルニア物語

5.「やっぱり何か変だ」と急遽戻ることに

「あと1日」という言葉を支えに乗り切ろうとした金曜日。

朝起きてもやっぱり症状は「全く回復していない」という半ば予想通りの結果に。

その時点で「回復しない」ではなく「悪化が止まらない」なのでは、という認識へ。

「何かがいつもと違う」

今日を乗り切れば実家で休める、というよりも今日もまた悪化して実家で動けなくなる方がマズイと直感的に感じました。

これは「月曜日には会社に行く」前提の考え方です。

サラリーマンとしては当然の思考でしたが、それが仇になったとも言えるでしょう。

カラダより仕事を優先していたのです。

院長、強行突破を図る

月曜日には名古屋本社に出社せねば。だがしかし「腰のトラブル」が大阪で顕在化しては身動きが取れなくなる。

となると、話は早い。多少のトラブルがあったとしても「出勤が可能な距離にいるべき」だ。

院長はこう判断し、その日のうちに名古屋へ帰る事にしたのです。※今なら正反対の判断をします。実家なら動けなくなっても何とかなる、と。

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