【最終更新日:2025/04/21】

院長の椎間板ヘルニア物語

3.寝ても変化の見られない腰痛

「何だか変な腰痛」が徐々に勢力を拡大してくる。生活圏に徐々に浸透してくる。何かがおかしい気がする。

でも何とかなる気もする。

どうしたものか。何が最善か。

ここで院長はカラダをゆっくり休ませることで対応しようとします。週末休む作戦です。(※勤務していたベンチャーは365日24時間働けますかの世界だった)

週末はしっかり休む。そう決めたのは水曜日でした。丁度名古屋から大阪に出張をしていた時で実家も近くです。

「実家だし、何とでもなる」

そんな気持ちでぐっすりと寝た週末。

「あれ?痛みが全然引いていない?」

いつもなら症状が残ったとしてもある程度は回復しているのが腰痛です。ゆっくりお風呂につかり、ぐっすり寝れば寝起きはかなり調子が良くなります。

それが「全く変化が無かった」のです。

これは人生で初めての事でした。

「今回の腰痛は今までのとは勝手が違う」

院長はここでようやく認識を改めました。

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