12.日々の改善度合い「0」が続く。
謎のツッパリ感との共同生活が始まりました。
仕事はできるし、会社からの許可は取っているし「回復するまで待ちだな」と高を括っていた院長ですが、嫌な予感は結構早めにやってきました。
「安静にしても変化がない」
今までならどんなに酷い腰痛でも1週間程度の安静で変化がありました。小さな変化であっても変化は変化。「あ、治ってきたな」と前向きに捉えられるきっかになります。
今回はそれが全く無い
起きた時は「あ、痛くない」と期待に胸を膨らますのですがいざ腰を伸ばそうとすると「ビィィィィィィーーーン」とツッパリがお尻から出てきます。
「ああ、まだおるのか」
そうため息をついては仕事に取り掛かるという有様でした。