人は時に「遅すぎる」事を悔やむ
それは大した問題ではない
問題は「遅い」を言い訳にして
いつまでも「始めない事」なのだ
誰もが最初は投げやりになる
最初はそれでいい
ヘルニアや神経痛で人生を壊されたと感じる人は多いです。その場合、心が疲弊してしまい「ここから前に進もう」という気持ちが中々沸き上がりません。
「積み上げた物が壊された」
と投げやりになります
この場合、誰が何を言っても「今更頑張っても取り返せない」「もう遅い」といったネガティブな言葉がとにかく沢山出てきます。
何かと
「もう遅い」「今更」です
元の状態に拘り続けている限りはこの思考から抜け出せません。
でも、最初は皆そうです。
社会は流れていく
世の中は自分が壊れた日以降も変わらず前に進みます。「ついて来れない人は知らん」と言わんばかりのスルーです。
ここから元のレールに戻るのは大変です。戻れたとしても「元の身体」ではありませんし、絶えず進み続ける周囲との差はかなり開いています。
じゃあ何をやっても
無意味なのか?
そうではありません。新しい自分を作り上げるチャンスなのです。大変なのは「元のレールに戻って周囲に追いつき、今まで通りの日常を送る事」なのです。
もうスパッと切り替えましょう。
今を受け入れた上で、
全く新しい自分を再構築する
新しい自分となって、
新しい形で社会と関わっていく
発症前の自分との決別、そして発症後の新しい自分との付き合い方の模索。これが「今すべきこと」です。
自分で鬱を呼び込むな
「置いて行かれた」「取り残された」という疎外感が沸き続ける限り、心は疲弊し続けます。
下手をすればうつ病です
それよりも傷ついた身体を受け入れ「自分を置いて」今日も走り続ける世の中を冷静に、客観的に眺めましょう。
- 自分はこれからどう生きていくか
- どう社会と接していくのか
- 自分の身体とどう向き合っていくか
「今後の人生」という今までは考える事も無かった大きな物差しで考えて下さい。その上で自分を前に進めていく事が重要です。
全く新しい自分を1から模索しましょう。
大丈夫、世界は可能性に満ち満ちています。