【最終更新日:2021/11/10】

新しい自分を模索しよう

人は時に「遅すぎる」事を悔やむ

それは大した問題ではない

問題は「遅い」を言い訳にして
いつまでも「始めない事」なのだ

誰もが最初は投げやりになる

 

最初はそれでいい

 

ヘルニアや神経痛で人生を壊されたと感じる人は多いです。その場合、心が疲弊してしまい「ここから前に進もう」という気持ちが中々沸き上がりません。

 

「積み上げた物が壊された」
と投げやりになります

 

この場合、誰が何を言っても「今更頑張っても取り返せない」「もう遅い」といったネガティブな言葉がとにかく沢山出てきます。

 

何かと
「もう遅い」「今更」です

 

元の状態に拘り続けている限りはこの思考から抜け出せません。

でも、最初は皆そうです。

社会は流れていく

世の中は自分が壊れた日以降も変わらず前に進みます。「ついて来れない人は知らん」と言わんばかりのスルーです。

ここから元のレールに戻るのは大変です。戻れたとしても「元の身体」ではありませんし、絶えず進み続ける周囲との差はかなり開いています。

 

じゃあ何をやっても
無意味なのか?

 

そうではありません。新しい自分を作り上げるチャンスなのです。大変なのは「元のレールに戻って周囲に追いつき、今まで通りの日常を送る事」なのです。

もうスパッと切り替えましょう。

 

今を受け入れた上で、
全く新しい自分を再構築する

 

新しい自分となって、
新しい形で社会と関わっていく

 

発症前の自分との決別、そして発症後の新しい自分との付き合い方の模索。これが「今すべきこと」です。

自分で鬱を呼び込むな

「置いて行かれた」「取り残された」という疎外感が沸き続ける限り、心は疲弊し続けます。

 

下手をすればうつ病です

 

それよりも傷ついた身体を受け入れ「自分を置いて」今日も走り続ける世の中を冷静に、客観的に眺めましょう。

  1. 自分はこれからどう生きていくか
  2. どう社会と接していくのか
  3. 自分の身体とどう向き合っていくか

「今後の人生」という今までは考える事も無かった大きな物差しで考えて下さい。その上で自分を前に進めていく事が重要です。

全く新しい自分を1から模索しましょう。

大丈夫、世界は可能性に満ち満ちています。

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