院長が勤めていた会社
今更なのですが、院長が昔勤めていた会社。(今も籍は一応あります。)
(同)腰痛治療ナビの運営するサイト、腰痛治療ナビです。
このサイトは痛みや痺れの重症患者が集まり、作られた「患者の轍」サイトです。
患者だった頃、とにかく皆悩んでいました。「出口が見えない」と。
全員がまだ20代半ば~後半の世代ばかりです。これから仕事が脂に乗る、という絶好調の時にやってきた症状の数々。
激しすぎる腰痛、まさかの椎間板ヘルニアの診断、初めての坐骨神経痛の症状。
「自分が一体何をしたんだ・・・・」
本当に誰もが感じた言葉でした。当時の自分達は余りに「知識」が足りなかったのです。。。
○経験不足、知識不足が更に苦しめる。
経験不足。
そらそうです。だって初めて出会った訳ですから。
知識不足。
そらそうです。「まさか自分が」と誰もが思ったのですから。
だから当時の私達は完全に準備不足。
備えもへったくれもあったものではありません。
自分に何が起こったのかもわからず、日々苦しみ、悩み続けていたのです。
「身体は動かないけど、頭は正常」この状態がどれだけつらかったか。
でも、出来る事からするしかない。
インターネットがある時代で本当に良かったと思います。
○ネット検索で情報を集める。
インターネットのお陰で、パソコンがあれば情報は集まる。これのお陰で私達は立ち直ることができました。
話せば本当に長くなる物語が山ほどあります。でも、余りに長いのでここでは割愛します。
その時、集めた情報、得た情報、沢山の経験。それが「患者となった瞬間に手元にあれば・・・・」と元気になった後に本当にそう思いました。
ならば、次の人にこれを残してあげよう。
そうすれば、当時の自分と同じ悩みを抱えている人が2人でも2人でも救われるかもしれない。
やらないより、やった方が絶対に良い。というわけで始まったのがこの取り組み(笑
院長はその後、直営院へと回って今に至っています。
○私達患者は経験を共有すべきです。
私達患者は独りぼっちです。ですが、実は独りぼっちではありません。ただ、お互い繋がっていないだけなんです。
だったら仮想現実の世界でつながりましょう(笑
身体が動かなくても繋がる事は可能です。独りで悩むくらいなら皆で一緒に考えましょう。
「わかる!それわかるわぁ~」と共感してもらうだけでも全然違います。
傷の舐めあいでもいいんです。自分の居場所を先ずは見つけて、一緒に頑張りましょう!