- 勉強をすればするほどに気付かされる。
- 僕ら治療家が介入できる部分はそれほど多くない。
- 強制介入の方法は沢山あるが、一時的な負担となる。
- 強制介入の頂点はスラスト。
- 即効性はあるが身体に負担もかかる。
- 余り自然な流れとはいえない。
- 最後のスイッチを僕らがソッと後押しする様イメージ。
- その最後のスイッチが非常に難しい。
- 力が必要な訳じゃない。
- カイロでいうならアジャストの様なもの。
- タイミング、方向性、患者さんの意識といったものが重なり合う。
- そして最初から「最後のスイッチ」が見えている訳でもない。
- 最初は奥の奥の方に隠れている。
- それを上から無理に押そうとすると「力」がそれだけ必要となる。
- それはもう「治療」とは呼べない。
- ただの「一か八かの賭け」になるだけ。
- 施術家として絡まった糸を解していく事が必要。
- 技術よりルート開発のノウハウが治療家の「肝」だと思う。
- もちろん、ルート開発だけではダメ。
- ルートに点在するチェックポイントでは技術が必要となる。
- 技術がなければ地図はあっても登れない。立往生となる。
- ルートから入った僕が陥った珍しいケース。
- 殆どの人は「技術」だけで山を登ろうとする。
- 技術がなければ地図はあっても登れない。立往生となる。
- 強制介入の方法は沢山あるが、一時的な負担となる。