国家資格があるから安心
実はこのセリフこそが
一番信頼できない
この誤解は解いておいた方がいい
「国家資格があるから安心です」
いや、安心しちゃダメです
たとえ話がわかりやすい
皆さんが「難しい心臓手術」を受ける患者だったとして、その執刀医が
「心療内科医:俊カイロ」
だった時に、安心できますか?というお話なんですね。
「私は医師免許を持ってるから安心してください」と言われて安心できますか?
というお話なんです。
実はやってることは専門外
気付いていない人が
多過ぎる
- 柔道整復師
- 鍼灸師
- 理学療法士/作業療法士
- 助産師
これら国家資格にはそれぞれの専門領域があり「独占業務」として守られています。
- 柔道整復師:骨折、捻挫、脱臼、打撲など
- 助産師:妊娠・出産・産褥期の助産行為全般
- 理学療法士:開業権がそもそも無い
こんな感じです。
この「独占業務」は健康保険の適用が認められています。
専門外の業務は
当然認められていません
要は「自費診療」は全て専門外の業務であり、その国家資格を持っている事が「安心の担保にはならない」という事なんですね。
何となく安心感を得られますが、それは「プラセボ」と大して変わりません。何も知らないからこそ感じ取れる安心感なのです。
>>「健康の黄金方程式について」