身体は待っている
本来の使い方をされる日を
残るは「使う側」の問題なのだ
目的意識が結果に直結する
目的意識は常に持ちましょう。「何となく通院している」だけは絶対に避けて下さい。お金と時間が勿体ないです。
- 後、何回通院する必要があるのか
- 自分は本当に昔の様に戻れるのか
- 最終的に幾らくらいの費用になるのか
こういった不安を抱えながら、それでも「希望を持ちたい」と今日も通院する患者さんが非常に多いです。しかし、この状態は非常に回復への足枷となります。これは施術家の誰もが知っている事実です。
- 前向きの人は回復が非常に早い。
- 後ろ向きの人は回復が非常に遅い。
この疑いようの無い事実が、何故か患者様に伝わっていない事が多い。
目的意識は絶対に持つべきです。
繰り返しになりますが、必ず「目的意識」をはっきりと持ちましょう。
- 必ず元の生活に戻る!
- 必ずバスツアーに参加する!
- 海外旅行に行く!
- 孫と一緒に夏祭り!
- 自分の足で歩く!
とにかく自分の人生・生活に重ねた「具体的な目標」をしっかり立てる事です。
患者様自身がゴールを明確にしましょう。専門家はあくまでサポート役です。治療において常に主導権を持つのは「患者様自身」であるべきなのです。
患者様自身が明確な目的意識を持ち、その実現をサポートしてくれると信じた専門家を頼り、活用していく。これが本来の形です。
「先生、お願いします」は「後はお任せします」ではありません。
先生、良くなりたいから
私を手伝ってください
これで良いのです。