結局はこういうこと。
長々と書きましたが、早い話がこういう事です。
1.院長自身を理解してもらう事
まず、患者様に私自身の事を理解してもらう事が大事だと思っています。
これは私の経歴についてというよりも「施術家」としての私自身の事です。
つまりは「施術家としての哲学」の部分ですね。
施術家は一人一人が異なる哲学を持っています。
- 人間というものへの理解
- 健康というものの定義
- 施術の目的意識
これら異なる哲学・定義がそれぞれ独自の「施術」となって形になっています。
- 自分を施術している人間がどういう人なのか。
- どういった考えでもって施術をしているのか。
自分の感性に似た施術家に自分の健康は託すべきだと思います。
その為にも、まずは私自身の考えを確認した上で判断をして頂ければと思います。
2.当院の施術の目的について理解してもらう事
院ごとに「カラー」というものがあります。
施術の目的を何処に設定しているかで、取り組む内容も全く変わってきます。
- 患者様の自覚症状の部位に集中する
- 自覚症状問わず、全身にアプローチする
- 身体の歪みを取り除く事に集中する
他にも様々な「概念・理論」でもって様々な形の施術が存在しています。
「元気になるなら何でもいい」
という事が結局のところの話だとは思うのですが、
- 「何をされているのかわからない」状態
- 「何を目的として、何をされているのかがある程度わかる・納得している」状態
このどちらの状態にあるかで施術効果・結果は明らかに変わってきます。
なので、院長自身の考えと自分が求めている形が一致しているかを確認しておきましょう。
という訳で、当院の施術の目的をしっかりと掲載していきたいと思っています。
>>当院の施術の目的はこちら
3.1つ1つの症状に対する当院の見解を理解してもらう事
これが一番大事だと思います。
選択肢に「自費診療」が加わっている患者様は
- 慢性化した症状
- 保険診療を色々と回ってきた患者様
が殆どです。
それぞれの患者様は自分が診断された疾患・症状に対する一般的な知識は既に頭に入っていると思います。
ですが、それはあくまで一般論です。
大事なのは「その状態の身体」に対して「どのようなアプローチ」をするのかという事です。
そこが各院で全く違ってきます。
同じ「整体」であっても「カイロプラクティック」であっても施術する人間が違う時点でアプローチも変わってきます。
だからこそ、それぞれの院がその疾患・症状に対して「どのようなアプローチ」を「どのような考え」でもって行うのか。
そこをしっかりと知っておくことが大切です。
ですので、当院が各疾患・症状をどう捉え、それに対してどのようにアプローチをかけるのかをしっかりとHPで伝えていきたいと思います。
>>当院の症状解説はこちら