3.上肢の局所解剖
- 上肢の脈管/神経は鎖骨の深層を走る
- 鎖骨と第一肋骨の間、肋鎖関節(隙)という
- 肋鎖関節は腋窩へ移る。
- 肋鎖間隙は「腕神経叢」「鎖骨下動脈」が圧迫されやすい。
- 肩が下がると一層圧迫されやすくなる。
- 肋鎖症候群
- 斜角筋症候群
- 胸郭出口症候群
- 肩が下がると一層圧迫されやすくなる。
2.腋窩
- 体幹と上肢の移行部
- 上肢の神経、血管、リンパの通り道
- 腋窩の構成要素
- 前壁:大胸筋、小胸筋
- 後壁:広背筋、大円筋、肩甲下筋
- 内側壁:前鋸筋
- 外側壁:上腕骨
3.上腕筋間中隔
- 線維性結合組織の筋膜がある。
- 屈筋と伸筋を隔てる部位にある特に肥厚の著しい筋膜。
4.肘窩
5.屈筋支帯と手根管
- 手根管症候群
- 母指球筋の感覚異常、麻痺。
- 正中神経の圧迫など。
6.伸筋支帯
- 屈筋支帯と同じく、靭帯バンド
- 伸筋腱が手首に浮かび上がらない様にしている。