学習のポイント
- 下垂体が内分泌中枢
- 視床下部と咽頭壁の癒合
- 間脳後方の松果体は日内リズムを調整する。
- 分泌とは細胞が特定の化学物質を作って放出する事。
- 分泌を行う細胞の集まりを「分泌腺」という。
- 分泌腺
- 外分泌腺
- 導管により体外へ分泌。
- 例:唾液腺・汗腺・消化腺
- 導管により体外へ分泌。
- 内分泌腺
- 導管がなく、毛細血管やリンパ管に入り体内へ運ばれる。
- 例:下垂体、松果体、副腎、胸腺
- 血流によって運ばれる分泌物を「ホルモン」と呼ぶ。
- 導管がなく、毛細血管やリンパ管に入り体内へ運ばれる。
- 外分泌腺
- 標的細胞
- ホルモンによって影響を受ける細胞、器官
- 神経系による調整は即時的。
- 内分泌系の調整はゆっくり
- 分泌物(ホルモン)→血流にて運搬
- 血流は1周に1分かかる。
- 効果は持続的。
- 分泌物(ホルモン)→血流にて運搬
- 主な内分泌腺は7つ
- 下垂体
- 松果体
- 甲状腺
- 上皮小体
- 副腎
- 膵臓
- 卵巣or精巣
- ただし、現在は他にも内分泌腺が見つかっている。