【最終更新日:2016/05/07】

生理学7【第二章:血液】 

POINT

  • 血液は「血漿」と以下の「細胞成分」からなる。
    • 赤血球
    • 白血球
    • 血小板
  • 赤血球の役割はヘモグロビンによるO2の輸送。
  • 白血球の役割は食作用+抗体産生
    • リンパ球
  • 血小板の役割は止血作用
    • 血栓を作る。
      • 血栓は梗塞の原因となるが、決して悪者ではない。
      • 役割のある存在。LDLコレステロールと同じ。
  • 血漿は主に「水」からなり、そこに「タンパク質」「糖質」「電解質」がある。
  • 血管内の凝固血液が再び溶ける現象を「繊維素溶解」という。
    • 食細胞や顆粒球による処理。
    • 分解酵素による処理もある。

細胞が必要とする酵素や栄養は全身を循環する血液によって細胞まで運ばれる。

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