中高年男性に多いすべり症
まずO脚傾向も重なります
足元から整える事が大切
※画像はカパンジー機能解剖学から抜粋
腰が前滑りする腰椎すべり症
中高年の男性に多く見られる腰椎すべり症ですが、これはもう腰椎が前滑りしている状態です。
実はこの状態になるまでには身体には色々な事が起こります。
- 膝の曲がりが定着
- O脚の定着
- 腹圧の抜け
- 殿筋群の抜け
- 重心の後方傾斜
全体腰椎すべり症を改善へと導くには最低でも上記の「1~5」のプロセスに対処しなくては根本的な解決にはなりません。悲しみの無限ループへと入ります。
院長は無限ループの悲しみをヘルニアで散々経験しました。なので当院では「1つ1つの階段を上る形」で腰椎すべり症を攻略していきます。
結果的に「腰椎が滑る必要が無い」状態に身体を整える。それが当院の腰椎すべり症のアプローチです。
どんなアプローチするの?
当院は結局「全身調整」でそれを実現していきます。
「全身調整+宿題」
ここに「ランバージョイントマット」という特殊なマットが登場する感じです。
これは腰椎すべりが非常に大きい場合、過剰前弯を戻す「きっかけ」作りに重宝します。
このランバージョイントマットは一般には販売されていませんので吹田市に限っては当院限定のレアな道具です。
できる事はやり切るべき
今、お悩みの腰椎すべり症がどうなるか。
それは「挑戦して初めてわかる事」ですので、結果保証は誰にもできません。ですが、身体は変化に対して必ず変化を返してくれます。
腰椎分離症の様な「物理的な不可逆性」が存在しない限り、挑戦をする価値はあると思います。
腰椎すべり症が改善しなくても、悩ませていた症状が改善したというケースは沢山見てきました。
未来がどうなるかはわからない。それでも可能性に挑戦してみたいという方はお気軽にご相談下さい。
私はいつでも本気で向き合う準備はできています。何せ、毎日本気で向き合っていますから。