○ざっくり解説
1.股関節を自分で調整してみたところ「ゴリン」とはまる。
2.はまった瞬間に股関節大転子の「ぼっこり感」が消える。
3.股関節の運動性が劇的に向上。(先週に続き2回目)
○やっぱり今回は股関節の亜脱臼が原因か?
股関節を自力で調整しようと四苦八苦してはや2週間。
結果的にはうまく自分で調整することができ、症状も劇的に改善している。
更には股関節がしっかり(?)はまったおかげで、今まで散々カチコチになっていた右側起立筋のコリがかなり解消された。
これは股関節がはまった瞬間、「しゅわわ~」と氷が溶けるように一気に緩んでいった感覚があった。
やはり股関節のズレによるストレスが腰椎にかなり掛かっていた模様。個人的にはこれが今回の主犯のような気がする。
ヘルニアは右側腰椎に集中したストレスの結果、呼び戻されたのではないかと。
○関節の問題は「運動」
今回、症状の劇的な改善が起こったのはいずれも「関節の運動」から。更に身体を緩める事で、予備動作の時点で脊椎が何本か動いた。
最良の治療は「関節を動かす事」のような気がする。
固まった関節を動かすには「緩めて、動かす」こと。本質はそこにあるのではないか。