2.咽頭・喉頭
1.咽頭
- 鼻腔の出口である後鼻孔を経て咽頭へ
- 気道としての役割
- 食物の通路としての役割
- 二つの役割が狂うと「むせる」という生理現象が起こる。
- 咽頭下方で食道・喉頭へ分かれる。
2.喉頭
- 咽頭に続く気道の一部。
- 発声の作用を持つ。
- 喉頭蓋に始まり、咽頭下部の前方を進む
- 気管へ向かう。
1.喉頭軟骨
喉頭の骨組みは軟骨でできている。
- 甲状軟骨
- 輪状軟骨
- 披裂軟骨
- 喉頭蓋軟骨
- 物を飲み込む時に喉頭軟骨全体が上方に引き上げられる。
- 喉頭蓋は下がり、蓋となる。
2.声帯
スルー
3.気管と気管支
- 気管はC6の高さから始まる。
- 喉頭の輪状軟骨からの部分。
- 気管支はT5から始まる。
- 心臓の上後方
4.肺
- 胸腔の約80%を占める
- 肺の下面は肺底
- 肺底は横隔膜に接触
- 肺の上面は肺尖
- 鎖骨の上方2-3cmまで達する。
- 肺は思いのほか大きい。
- 鎖骨の上方2-3cmまで達する。
1.肺葉
- 右肺:容積1,200ml、約600g、3葉
- 左肺:容量1,000ml、2葉
2.肺区域
スルー
3.肺胞
スルー
4.胸膜
- 肺表面は臓側胸膜に覆われる。
- 胸腔内面を覆う壁側胸膜へ移行
- 胸膜炎などは治癒後、癒着が残る事が多い。