三章 呼吸器系
- 成人は安静時に15-17回の呼吸をする。
- 空気の出し入れは約8,000ml
- 空気を取り入れ運ぶ通路を気道という
- 気道は鼻腔に始まり、咽頭で食堂側と交叉し、「喉頭」>「気管」>「気管支」>「肺」にたどり着く。
- 発生は喉頭の持つ役割
- 喉頭基準
- 上気道:鼻腔>喉頭まで
- 下気道:喉頭>気管>気管支>肺まで
- 上気道は流感などの感染症が起こりやすい箇所。
- 湿気がある
- 食道との交叉
- エサが豊富?
- 代わりに白血球も多く待機している。
1.鼻腔-副鼻腔
鼻腔は外鼻孔に始まり、後鼻孔で咽頭へ出る。
1.鼻腔
1.鼻道
2.鼻粘膜
- 鼻腔の大部分を占める
- 吸い込んだ空気を体温近くまで温める
- 加温
- 十分に湿気を与える
- 加湿
- 埃を取る
- 除塵
2.副鼻腔
- 頭蓋骨の中にある空洞の中で、鼻腔と交通しているものを指す。
- 副鼻腔は主に4つ。
- 1.前頭洞
- 2.上顎洞
- 3.篩骨洞
- 4.蝶形骨洞
- 副鼻腔の内面は鼻粘膜の続きに覆われ、時に鼻腔の炎症が波及し、副鼻腔炎を起こす。
- 副鼻腔は鼻腔への出口が狭いので膿が溜まり易く、膿の排出が困難。
- 膿がたまると蓄膿症となる。