学習のポイント
- 呼吸器は「空気の通る気道」「ガス交換を行う肺」の二つから構成される。
- 気道は更に「上気道」と「下気道」に分類される。
- 上下を区切るのは咽頭部分。つまり気道と食道の分かれ道。
- 気道は更に「上気道」と「下気道」に分類される。
- 鼻腔の役割は主に三つ。
- 「吸気の加湿」
- 「吸気の加温」
- 「吸気の除塵」
- 副鼻腔は4つから構成される。
- 前頭洞
- 上顎洞
- 篩骨洞
- 蝶形骨洞
- 咽頭は二つの役割を持った「共有部位」
- 1.空気の通り道:気道としての役割
- 2.食物の通り道:食物の通り道として
- ※咽頭は通り道であって「食道」ではない。
- 喉頭は4つの軟骨から構成される。
- 1.甲状軟骨
- 2.輪状軟骨
- 3.披裂軟骨
- 4.喉頭蓋軟骨
- 誤飲物は右肺に入りやすい。
- 左右の気管支分岐は角度に差がある為。
- 右肺:3養
- 左肺:2葉
- 肺胞の直径は0.1~0.2mm
- 肺は漿膜の一つの「胸膜」に覆われる。
- 呼吸運動に伴う肺の自由運動を可能にしている。