ざっくり言うと
- 鎮痛剤・筋しかん剤・ビタミン剤・漢方薬
- 大切なのは「日常生活」での休養と運動
- 僧帽筋に働きかけよう。
肩こりには4つの発症経路が考えられる。
肩こりが発症する場合、4種類の発症経路が考えられるそうです。
- 骨-頚椎の圧迫です。
- 筋肉ー筋肉の使いすぎ、炎症、代謝機能低下など
- 神経ー神経圧迫、神経の炎症など
- 血管ー血流不全など
上記の4つは生命活動において関わりあっている要素ですから、どれか1つに異常が起これば連鎖的に影響が波及する可能性が高いです。
なので、1つに問題があれば肩こりに、というより1つに問題があれば基本的に上記4項目全てに何かしらの不具合が生じる、と考えた方が良いかもしれません。
即効性が期待できる、注射による対処
肩こりへの対処として
- 筋肉への注射:鎮痛、抗炎症
- 神経への注射:神経ブロック等
などの、即効性のある手段として注射もあります。
飲み薬による対応もあり。
注射が怖い、という場合には「飲み薬」による対応もあります。
- 鎮痛薬ー抗炎症
- 筋弛緩薬-筋肉をゆるめる
- ビタミン剤-代謝促進、血液循環の向上など
- 漢方薬
改善には日常生活の「変化」が大切。
肩こりの「不快症状」への対処法は様々ありましたが、根本的な肩こりへの対処とは何か?
それは「日常生活」における変化です。
- 休養
- 運動
肩こりの多くはストレスや座りっぱなし等の日常生活の問題から生じる事が殆どです。
そこで、適度に運動をして身体を使い、しっかり休養を取る事で身体の回復力を取り戻す。
それによって、肩こりを改善・解消へと導きましょうというお話です。
つまり、根本の対策は「日常生活に変化をつける」という事です。
肩こりが起こった日常を続けていては、肩こりは治らないという事ですね。
僧帽筋を緩めてあげましょう。
僧帽筋をしっかり緩めて、肩の負担を軽くしてあげましょう。
僧帽筋は、肩甲骨をぶら下げている主な筋肉の1つです。ここの筋肉が疲れて肩こりを起こしている場合が多いとのこと。
僧帽筋ストレッチに関しては「今日の健康」HPをご覧下さい。